雷が鳴る帰り道

1982年8月の「イッちゃんふたつ」です
f198208.jpg
ガソリンカーの軌道は整備されていました。
重い木材を運ぶので、最新の注意が払われていたと思います。

それでも、時おり事故はありました。
プレーキをかけても、スピードが落ちなくなるのだそうです。
ガソリンカーと車両でブレーキをかけますが止まりません。
下の画像は車両のブレーキ操作中と思われます。
images.jpeg
線路の上を滑るようになってしまうんだとか。
時速40キロを超えたら、運転士も作業員も飛び降りるように
との決まりがあったようです。

最悪、脱線して巻き込まれ怪我をしたり、
お亡くりになった方もいました。
うちの父親も腰骨を折る大怪我をしたことがあります。
林業を営んでいた祖父と一緒に働いてのでしょう。

町内には営林署直轄の病院があったと記憶しています。
そこで母が付き添いで寝泊まりしていました。
それが普通の時代でした。

自分はというと、祖母の家に預けられていました。
父の見舞いに行った帰り、堤防を一人で歩いた時
雷鳴が轟いて、とても不安な気持ちになったものです。

その頃の写真が一枚だけ残っていますが、
暗い表情をしています。
小4の頃の忘れられない思い出でした。

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コメント

七式工房

サイレンナイ〜
ホ〜リナイ〜・・・ってクリスマスかってぇの!
いや、サイレントって、たまたまですよ・笑。
こういう漫画も好きですけどね。

マルさん同様、頭上で鳴っていたんですよ、雷がっ!
しかも落雷するし・・・近くじゃなかったから良かったです。
親父が退院するまでの半年間は、寂しい思いをしていました。

マルボーズ隊員(タカダカズヤ)

サイレント!
サイレントな漫画で印象に残って
いるのは、スラムダンク。
だけど、サイト〜さんは、それより
ずっと前に、されとったのですな!

雷は、遠くで鳴っている分には平気
ですが、頭の上!ってことがあって
さすがにあればビビりました。
大人でしたけどホンマ怖かったです。
小学生なら、なおさらですね。
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七式工房

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